日常コストダウン

日常の簡単ライフハック紹介

wiiリモコンリペアをやってみる

我が家では2021年現在でもWiiがフル稼働しております。

ソフトウェアのラインナップとしてはほぼNintendo Switchなので、もはやこれはNintendo Switchですね!

 

Wiiのリモコンには通常版と、モーションセンサが搭載されてものがありまして、

一部のゲーム(ゼルダ/Wiiスポーツリゾート)ではこのモーションセンサのリモコンが必要になります。

 

すでに1個は持っていましたが、Wiiスポーツリゾートで対戦するにはもうひとつ必要。

Wiiの発売は2006年ですので新品はすでに購入不可なのでフリマサイトで中古を探します。

 

中古でも値段はピンきり、今回はなんとモーションセンサ付で2個800円で買いました!※しかし通電せずのジャンク品です!

電池を入れてボタンを押してみましたがLEDがつきません。商品説明通り。

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電池のふたを開けてみます。うん予想通り電池の駅漏れのあとがあります。

ちなみに、この白いものは電解液が結晶化したものです。

主な成分は、アルカリマンガン電池の場合、アルカリ金属水酸化物、水です。

皮膚につくとよろしくないので手についたら水で洗いましょう。

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早速分解していきます。ビスは通常の+ではなく三角形状のやつなので対応するドライバで分解していきます。

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基板側の端子にもびっしり白い粉がついています、、

結構重要なのがこの直接電池にあたるこのばねみたいな針金。

つまりこの電解液の結晶が電気を通すのを妨げているので白い粉を今回はマイナスドライバーでゴリゴリとって、

そのあと念のため#1200番の耐水ペーパーで磨いておきました。

そして逆の手順で組み立てなおします。

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結果はGOODですね。LEDつきました。

現場からは以上です。

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